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CBDは頭痛に効くのか? – CBD単体での効果を示す研究は未だなし

■注意事項
・CBDは、薬機法(旧薬事法)の医薬品および医薬部外品ではありません。したがって、CBD製品の使用は疾患の診断、治療、治癒、予防を目的としたものではありません。
・当メディアの各種記事につきましては、あくまでもCBDに期待される一般的な効果・効能を記載しております。記載されている科学的研究はCBDの成分に対するものであり、当社が取り扱う製品に対するものではなく、当社が取り扱うCBD製品の効果と直接的な関係はありません。
・当社が提供する記事や情報は、当社が信頼に足ると判断した情報源に基づいて作成・提供いたしますが、完全性や正確性等を保証するものではありません。

目次

国民4人に1人が悩む「頭痛」

3大慢性頭痛 – 偏頭痛(片頭痛)、緊張型頭痛、群発頭痛

日本では、多くの人が日常的な頭痛に苦しんでいます。

日常的に起こる頭痛のことを慢性頭痛」と呼びますが、その中でも偏頭痛(片頭痛)と緊張型頭痛、群発頭痛は「3大慢性頭痛」とも呼ばれ、疫学調査によると、合計して15才以上の4人に1人がなんらかの3大慢性頭痛に苦しんでいます。

CBD単体と頭痛の関係は不明

実は現時点で、CBD単体を対象とした頭痛に関する研究は行われていません。

現在行われている研究は、全てTHCが含まれたもの薬剤を用いて行われています。

そのためこの記事では、主に医療大麻と頭痛緩和の関係において進行している研究や、あくまでもCBDが可能性として持つ効果についてお伝えします。

CBDとは?

大麻草から抽出されるカンナビノイドの一種

CBD(カンナビジオール)とは、大麻から抽出される化学物質(カンナビノイド)の一種です。

大麻草からは、約100種類ものさまざまな薬効があるカンナビノイドを抽出することができます。このカンナビノイドには、日本で禁止されているTHC(テトラヒドロカンナビノール)と呼ばれる成分も含まれます。

大麻草から抽出されるカンナビノイド一覧
Cannabinoid Guide Rare Cannabinoid Company

THCが0%で、適切な部位から抽出されていれば合法

日本では、THCが0%で、大麻草の茎と種から抽出されたCBDであれば合法に利用することができます。

大麻草由来の成分と聞くと、なんとなく「危険だ」と思ってしまいますが、きちんと製造・輸入されたCBDであれば安全で合法です。

なお、CBD原料は日本で生産できないため、輸入時に厚生労働省の許可を受ける必要があります。

ここで違法なものは弾かれるので、(基本的に)現在国内のECモール等で流通しているCBDは合法なものとして捉えて問題ありません。

CBDが頭痛にもたらす効果

注意:CBDは医薬品・医薬部外品ではありません。この記事では、進行中の研究などをベースに、あくまでもCBDに期待される一般的な効能効果を紹介している点にご留意ください。

最初にお伝えした通り、現時点ではCBD単体を用いて頭痛に関する研究を行ったものはありません。しかし、医療大麻におけるエビデンスやCBDに「期待できる」効果はあります。

医療大麻は偏頭痛の頻度を減らすという研究がある

2016年に行われた研究によると、医療大麻の利用で偏頭痛の頻度が1ヵ月あたり10.4回から4.6回に減少したそうです。一方で、同時に傾眠傾向や用量コントロールの難しさなどのマイナス面も報告されています。[1]

[1]Effects of Medical Marijuana on Migraine Headache Frequency in an Adult Population

CBDの持つ鎮痛作用は頭痛にも効果がある可能性あり

数多くの臨床試験で、CBDには中枢神経障害性疼痛や末梢神経障害性疼痛、関節リウマチなど、疼痛(痛みを意味する医学用語)への安全性と有効性があることが示されています。

頭痛という痛みに対しても、CBDが効果を発揮できる可能性はあります。

参考:Cannabinoids in the management of difficult to treat pain

今後の研究に期待

CBD単体と頭痛を明確に紐づける研究は未だありません。

THCが禁止されている日本のような国など、CBDの効果に大きな期待を寄せている国は多くあると思われます。今後の研究に期待です。

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・CBDは、薬機法(旧薬事法)の医薬品および医薬部外品ではありません。したがって、CBD製品の使用は疾患の診断、治療、治癒、予防を目的としたものではありません。
・当メディアの各種記事につきましては、あくまでもCBDに期待される一般的な効果・効能を記載しております。記載されている科学的研究はCBDの成分に対するものであり、当社が取り扱う製品に対するものではなく、当社が取り扱うCBD製品の効果と直接的な関係はありません。
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参考

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