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CBDは更年期症状・更年期障害にも効果が期待?最新の研究を紹介します

■注意事項
・CBDは、薬機法(旧薬事法)の医薬品および医薬部外品ではありません。したがって、CBD製品の使用は疾患の診断、治療、治癒、予防を目的としたものではありません。
・当メディアの各種記事につきましては、あくまでもCBDに期待される一般的な効果・効能を記載しております。記載されている科学的研究はCBDの成分に対するものであり、当社が取り扱う製品に対するものではなく、当社が取り扱うCBD製品の効果と直接的な関係はありません。
・当社が提供する記事や情報は、当社が信頼に足ると判断した情報源に基づいて作成・提供いたしますが、完全性や正確性等を保証するものではありません。

目次

CBDと更年期障害の関係

各種研究において、疼痛の緩和やリラックス効果をはじめとした様々な効果が期待されている成分・CBD(カンナビジオール)。

CBDは、更年期障害にも効果があるのでしょうか?この記事では、CBDと更年期の関係について紹介します。

更年期障害について

そもそも更年期障害とは?

個人差はありますが、女性は50歳前後の年齢で閉経を迎えます。そして、この閉経の時期をはさんだ前後10年間(一般的に45〜55歳頃)を”更年期”といいます。

年齢を重ねるごとに卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少します。その結果、ホルモンのバランスの乱れに体がついていけず、心身に様々な不調が現れることがあります。この、更年期に起こる様々な不調を「更年期症状」と呼びます。

更年期症状自体は誰にでも起こりうるものですが、その中でも仕事や家庭生活などに支障が出るほど重い症状が続くケースを「更年期障害」と呼びます。

30代後半〜50代前半の約半数の女性に何らかの症状

2017年に日本ヘルスケアアドバイザーズが実施した調査によると、30代後半〜50代前半女性の約半数が更年期のような症状に悩んでいるそうです。

更年期症状

更年期症状は人によって様々です。また上述の通り、その程度にも個人差があります。

精神的症状

・イライラ感
・不安感
・不眠
 など

身体的症状

・自律神経の乱れから起こる動悸や息切れ
・のぼせ、ほてり、発汗異常
・頭痛や腰痛
・肩凝り
・手足のしびれ
・めまい
・皮膚や粘膜 など

CBDとは?

大麻草から抽出されるカンナビノイドの一種

CBD(カンナビジオール)とは、大麻から抽出される化学物質(カンナビノイド)の一種です。

大麻草からは、約100種類ものさまざまな薬効があるカンナビノイドを抽出することができます。このカンナビノイドには、日本で禁止されているTHC(テトラヒドロカンナビノール)と呼ばれる成分も含まれます。

大麻草から抽出されるカンナビノイド一覧
Rare Cannabinoid Company

THCが0%で、適切な部位から抽出されていれば合法

日本では、THCが0%で、大麻草の茎と種から抽出されたCBDであれば合法に利用することができます。

大麻草由来の成分と聞くと、なんとなく「危険だ」と思ってしまいますが、きちんと製造・輸入されたCBDであれば安全で合法です。

なお、CBD原料は日本で生産できないため、輸入時に厚生労働省の許可を受ける必要があります。

ここで違法なものは弾かれるので、(基本的に)現在国内のECモール等で流通しているCBDは合法なものとして捉えて問題ありません。

更年期を対象としたCBDの研究

注意:CBDは医薬品・医薬部外品ではありません。この記事では、進行中の研究などをベースに、あくまでもCBDに期待される一般的な効能効果を紹介している点にご留意ください。

現時点で、更年期をテーマにCBDの効果を実証した研究はまだありません。

しかし、CBDが持ついくつかの作用は更年期症状を緩和できる可能性があります。

不安感の軽減

2014年の研究では、CBDには抗不安作用・抗うつ作用があることが示唆されています。

高濃度のCBDは、セロトニン受容体である5-HT1Aに直接働きかけて活性化させ、それによって抗不安作用をもたらします。[1]
[1] Antidepressant-like and anxiolytic-like effects of cannabidiol: a chemical compound of Cannabis sativa

不眠の改善

2017年の研究では、CBDが不眠症を治療できる可能性があることが示唆されています。[2]

2019年、不安または睡眠障害を主訴とする成人72名を対象に行った研究[3]では、最初の1ヶ月間で79.2%(52名)の不安感が減少し、66.7%(48名)の睡眠スコアが改善しました。

しかし、睡眠スコアに関しては時間の経過とともに変動があったため、更なる研究が期待されています。

[2]Cannabis, Cannabinoids, and Sleep: a Review of the Literature
[3]Cannabidiol in Anxiety and Sleep: A Large Case Series

鎮痛作用

数多くの臨床試験で、CBDには中枢神経障害性疼痛や末梢神経障害性疼痛、関節リウマチなど、疼痛(痛みを意味する医学用語)への安全性と有効性があることが示されています。

なお、イギリスなどで承認されているCBDを含む医薬品”Sativex(サティベックス)”は、神経因性疼痛などの多発性硬化症患者のの痛みに効果的であるとしてされています。※日本では違法のTHCを含みます。
参考:Cannabinoids in the management of difficult to treat pain

Q&A

更年期症状に効果的な摂取方法はありますか?

CBDが持つ効果は、体内に取り込む形の摂取形態であれば同一です。(塗るタイプは異なります)
おすすめの摂取方法は、喫煙に慣れている場合はベイプ、手軽に摂取したい場合はグミなどがいいかもしれません。

今後の研究に期待

CBDと更年期障害の直接的な関係は未だ研究途上ですが、CBDそのものが持つと期待されている効果については、各種更年期症状の緩和が期待できるかもしれません。

再度になりますが、CBDは医薬品・医薬部外品ではありません。気になった方は是非詳しく調べていただければと思います。

■注意事項

・CBDは、薬機法(旧薬事法)の医薬品および医薬部外品ではありません。したがって、CBD製品の使用は疾患の診断、治療、治癒、予防を目的としたものではありません。
・当メディアの各種記事につきましては、あくまでもCBDに期待される一般的な効果・効能を記載しております。記載されている科学的研究はCBDの成分に対するものであり、当社が取り扱う製品に対するものではなく、当社が取り扱うCBD製品の効果と直接的な関係はありません。
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