大麻業界のインフルエンサーが設立したブランド
Kush Queenは、Olivia Alexander(オリビア・アレキサンダー)によって2015年に立ち上げられたブランドです。

オリビアは2006年より大麻ディスペンサリーで働いて経験を積んだのち、安全で手頃なブランドを作るためにKush Queenを設立しました。Kush QueenではCBD製品のほか、THC製品も販売しています。
ブランドの名前にもある”Kush(クッシュ)”とは、大麻の品種のひとつです。
「大麻業界のマライア・キャリー」と呼ばれるブランディング
Kush Queenのブランディングにおける最大の特徴は、オリビア自身が250万人以上ものフォロワーを抱える、大麻業界最大のデジタルインフルエンサーの1人であることです。
彼女はDope Magazineの「2017 Social Media Influencer of the Year」に選ばれ、雑誌ELLEでは「The Mariah Carey of Weed(大麻業界のマライア・キャリー)」と呼ばれています。
Kush Queenの特徴
Kush Queenの特徴は、そのダークな世界観です。

バスボムやトピカルを中心にプロダクトを展開する同社のプロダクトサイトや製品にはなんとも妖しい魅力があります。
なお、「ダークなイメージ」と記載はしましたが、プロダクトは透明性を重視しています。最高品質の材料で作られており、動物実験は行わないクルエルティーフリーのブランドです。カラフルな製品には食用染料が利用されており、ビーガンでグルテンフリーです。
Kush Queenのプロダクトライン
バスボムが最も有名ですが、それ以外にもトピカル(局所に用いるという意味。クリームやバームなど)を展開しています。
Relieve CBD Bath Bomb

Relieve CBD Bath BombはKush Queenのベストセラーです。CBDアイソレートとエッセンシャルオイルを組み合わせることで、エンド・カンナビノイド・システムを活性化します。
CBDの配合量を25mg/100mg/200mgと選ぶことができ、値段もそれに応じて変化します。($12.99〜$20.00前後)
その他バスボム

Kush Queenでは、”Relieve”以外に、“Relax”や”Sleep”、”Shield For Immunity”など様々な用途のバスボムを販売しています。
購入方法
Kush Queenの商品は、タイミングによって日本で購入することができます。
伊勢丹新宿店で2020年10月14日〜20日まで開催されていたポップアップストア『CBDコレクションby HempNavi』ではKush Queenのバスボムが販売されていました。(開催終了)
日本で販売が可能ということは日本の基準を満たしているということの証明なので、今後いずれかのサイトで販売が開始されることが予想されます。