CBDを正しく知るための本・書籍
CBDについて耳にした、CBDに興味を持って「もっと知りたい!」と思った、CBD事業を始める上で麻の歴史を理解しておきたい、CBDがどんな効果をもたらすのか、ネットではない情報で知りたい……この記事を読んでくださっている方はそう考えてここに辿り着いたかと思います。
カンナビノイドやCBD、大麻についての本や書籍はたくさんありますが、ここではhersCBDのおすすめ厳選2冊を紹介します!
この2冊を読むと、大麻の歴史〜CBDに期待される効果効能までをばっちり理解することができます。
①CBDのすべて 健康とウェルビーイングのための医療大麻ガイド
「CBDのすべて 健康とウェルビーイングのための医療大麻ガイド」の内容
本書は大麻草の歴史からエンド・カンナビノイド・システム(ECS)、CBDの効果、良い製品の選び方までを網羅した「CBDの入門書」とも言える存在です。
本書は「CBDはどのように身体に作用するのか?」「どんな症状に効果があるのか?」「自分に合ったCBD商品の摂取量や選び方は?」そんな疑問に答えてくれます。網羅的なので、辞書のように活用するのもおすすめです。
hersCBD編集部からのコメント
正直に言って、「CBDは身体にいい」「メンタルヘルスにいい」「ストレスに効く」……そう効いて使い始めたけど、どんな原理で身体にいいのかわからない!そんな方は多いのではないでしょうか?(ちなみにhersCBD運営者もそうでした。)
この本はCBDについての疑問をほぼ全て解決してくれます。CBD本の中で圧倒的なおすすめです。そして、CBD事業に関わる方は絶対に読んでください!必須です!
著者情報
著者:コニェツニー・アイリーン、ウィルソン・ローレン 翻訳:三木直子
数十年にわたって患者の苦痛を軽減させる仕事を担当していた看護師である著者、コニェツニーは医療大麻の安全性について学んだ2008年以降、医療目的の大麻の使用を進める活動を始めました。本書は医療大麻患者であるウィルソンと共著で書かれ、翻訳は医療大麻研究の発展を推進するGREEN ZONE JAPANの共同創設者で理事の三木直子さんが担当しています。
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②真面目にマリファナの話をしよう
「真面目にマリファナの話をしよう」の内容
アメリカの一部の州は医療目的、そして嗜好目的の大麻を解禁しています。長年の間非合法とされてきたマリファナが今、解禁されているのはなぜなのでしょうか?
そこでは黒人をはじめとするマイノリティの存在、差別、政治的な思惑、リーマン・ショック後の財政難、そして圧倒的な大麻の医療効果など様々な要因が複雑に絡み合っていました。本書は著者である佐久間さんが身を以て体感してきた「解禁のムーブメント」、そして様々な文献から読み解いた「歴史」を組み合わせたルポルタージュです。
hersCBD編集部からのコメント
「CBDのすべて」を読んで、CBDの歴史、ひいては大麻の歴史に興味を持った!そんなあなたにおすすめです。佐久間さんの文章からは、そもそも麻はなぜ栽培され、そして禁じられてきたのかに加えてムーブメントの最中の熱狂も感じ取ることができます。
「日本では大麻が禁じられているけれど、そういえばなぜだろう?」そんな疑問にも(直接的にではないですが)答えてくれます。大麻に対して正しく理解をすることで、自分自身の意見を持つことができるはずです。
著者情報
著者:佐久間裕美子
1996年に渡米し、1998年からニューヨーク在住。出版社、通信社などを経て2003年に独立。カルチャー、ファッション、政治、社会問題など幅広いジャンルで、インタビュー記事、ルポ、紀行文などを執筆する。慶應義塾大学卒業、イェール大学修士課程修了
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この2冊を読めばCBD/大麻についての基本知識を持つことができます。
CBD関連の本はたくさん存在しますが、今回は是非読んでいただきたい2冊を厳選して紹介しました。
この2冊を読めばCBD/大麻についての基本知識はバッチリです。正しく知り、自分なりの意見を持っていただければ嬉しいです!