よくわからない「CBDオイルの飲み方」
「舌下に垂らす」?
CBDオイルを購入しようと使い方を見ると「舌下に適量を垂らし、数十秒置いたのちに飲み込む」って書いてありますよね。
舌下に垂らすって、どういうこと?
そう思ったことはありませんか?きっとありますよね?
何を隠そう、hersCBDの中の人は初めてCBDオイルを使う時、その意味が全くわかりませんでした。
CBDオイルの飲み方を紹介します
せっかくCBDオイルを買っても、効果的な摂取ができなければもったいないです。
この記事では、CBDオイルの効果的な摂取の仕方である「舌下に垂らす」について詳しくお伝えします。
CBDオイルの飲み方
全体イメージ
CBDオイルを飲む際の全体的なイメージは上記の画像のとおりです。流れとしては、
①舌を上顎につけるように持ち上げる
②歯と舌の間の空間にオイルを垂らす
③舌を被せて、数十秒間保つ
④数十秒後、飲み込む
上記のような形です。
画像がイメージできれば簡単!
舌下摂取のメリット
CBDオイルを舌下で摂取する理由には、「バイオアベイラビリティ」が関係してきます。
バイオアベイラビリティとは、薬剤学において「服用した薬物が全身循環に到達する割合をあらわす定数」です。
CBDにもバイオアベイラビリティが存在し、摂取方法によって摂取したCBDのうち実際に身体が使用できるCBDの量が異なるのです。
舌下で摂取した場合、CBDは舌の下にある血管から吸収されます。一方、舌下にためずに飲み込んでしまうと、身体はCBDをエディブルと同じように代謝してしまいます。
つまり、同じ量でもCBDの吸収率が悪くなってしまうのです。
舌下にためておく時間
舌下にためておく時間については、各メーカーの案内に従ってください。一般的には、少なくとも60秒は舌下に留めておいた方が良いようです。
参考:Human Cannabinoid Pharmacokinetics
飲み物や料理に入れた場合は?
CBDオイルをコーヒーや紅茶に入れて摂取する方もいらっしゃるかもしれません。
ここまでお話してきた内容を踏まえれば、飲み物や料理に入れて摂取する場合は「エディブル」の摂取方法に近くなると考えられます。
しかし、グミやキャンディーなどのエディブルも舌にまとわりつかせて食べる方法がある(舌下摂取に近くなると考えられます)ように、飲み物や料理に入っていた場合もその飲み方・食べ方によって違ってくるといえそうです。
CBDオイルは舌下摂取で
オイルは舌の下に垂らすだけで簡単に使えて、かつ効果も高い摂取方法です。是非試してみてください。