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ペットに対するCBDの効果について – てんかん・不安症状にも効果が期待できるが事例証拠が中心

■注意事項
・CBDは、薬機法(旧薬事法)の医薬品および医薬部外品ではありません。したがって、CBD製品の使用は疾患の診断、治療、治癒、予防を目的としたものではありません。
・当メディアの各種記事につきましては、あくまでもCBDに期待される一般的な効果・効能を記載しております。記載されている科学的研究はCBDの成分に対するものであり、当社が取り扱う製品に対するものではなく、当社が取り扱うCBD製品の効果と直接的な関係はありません。
・当社が提供する記事や情報は、当社が信頼に足ると判断した情報源に基づいて作成・提供いたしますが、完全性や正確性等を保証するものではありません。

目次

犬・猫などのペットへのCBD投与について

ご自身がCBDを使っている、あるいは「CBDはペットに使っても良い」と聞いた、ペットの痛みを緩和させてあげたいなど、この記事に辿り着いた理由は様々だと思います。

果たして、ペット(犬や猫)へのCBD投与は問題ないのでしょうか?

この記事では研究結果をベースに、ペットへのCBD投与の効果や副作用・注意点等についてお伝えします。

 

最初に、CBDと大きな関係のある「エンド・カンナビノイド・システム」について説明します。

エンド・カンナビノイド・システム

エンド・カンナビノイド・システムとは?

エンド・カンナビノイド・システム(ECS:Endcannabinoid System)とは、私たちの身体に備わっている身体調節機能・恒常性維持のためのシステムです。

理科の授業で「ホメオスタシス(恒常性)」という言葉を聞いた覚えがありませんか?

エンド・カンナビノイド・システムは人間の恒常性を維持する役割を担っており、具体的には外部からストレスを受けたときに体内のバランスを取り戻し、肉体的・精神的な健康状態を調整する機能があります。

内因性カンナビノイドが減少すると様々な不調の原因に

この「エンド(内因性)カンナビノイド」はもともと我々の体内で作られるものなのですが、ストレスなどによってうまく産生できなくなることがあります。

そうすると、「内因性カンナビノイド欠乏症」という状態に陥り、様々な不調が現れることがあります。

CBDは、エンド(内因性)ではない植物由来の(フィト)カンナビノイドとして外部から摂取されることで、不足したカンナビノイドを補うことで身体の調子を整えると言われています。

人間以外の哺乳類にも備わっている

エンド・カンナビノイド・システムは人間だけでなく、全ての哺乳類に備わっています。

そのため、CBDは人間以外の動物にも作用すると考えられます。

ペットに対するCBDの効果

実は、ペットに対するCBDの効果について証明する正式な研究はまだありません。

しかし、上述の通り哺乳類にもエンド・カンナビノイド・システムがあることが知られており、人間同様にCBDがホメオスタシスを保つ役割を持つということが期待されています。

注意:CBDは医薬品・医薬部外品ではありません。この記事では、進行中の研究などをベースに、あくまでもCBDに期待される一般的な効能効果を紹介している点にご留意ください。

関節症への効果

2018年に行われた研究では、変形性関節症(osteoarthritis)を患う犬にCBDを投与したところ、プラセボを投与した場合と比較して痛みのスコアが減少したという結果が出ています。1

  1. Pharmacokinetics, Safety, and Clinical Efficacy of Cannabidiol Treatment in Osteoarthritic Dogs

事例証拠で期待されている効果

また、研究結果としては出ていませんが、海外では以下のような効果が事例として報告されているようです。

  • てんかんなどの発作の減少
  • 雷等の大きな音やその他の刺激によって引き起こされ不安症状の緩和
  • 関節や骨の異常による慢性痛の緩和、変形性関節症など
  • 嘔吐
  • 消化器系の病気

ペットに対するCBDの副作用

2019年に行われた研究では、健康な犬と猫にCBDを豊富に含むヘンプサプリメントを12時間ごとに経口投与しても、生化学的な値に有害な影響はなかったことが確認されています。2

2. Single-Dose Pharmacokinetics and Preliminary Safety Assessment with Use of CBD-Rich Hemp Nutraceutical in Healthy Dogs and Cats

ペットにCBDを投与する際の注意点

かかりつけの獣医師に相談

「ペットにCBDを投与しても、生化学的な直に有害な影響はなかった」と上述してはいますが、まずはかかりつけの獣医師にCBDの投与可否について相談することをお勧めします。

少ない投与量から始める

人間より身体の小さいペットは、必要とされるCBDの量も少ないと考えられます。(人間においても、CBDの適切な摂取量について研究したものは存在しません)

人間以上に少量から、少しずつ様子を見て投与してください。日記などをつけて、投与量とペットの変化についての記録をつける確認するのもお勧めです。

獣医師に相談の上、少量からの投与を

再掲にはなりますが、ペットにおけるCBDの効果を実証した研究はまだありません。

今後の研究に注目するとともに、実際にペットにCBDを投与する場合には獣医師に相談の上、少量から初めてください。

■注意事項

・CBDは、薬機法(旧薬事法)の医薬品および医薬部外品ではありません。したがって、CBD製品の使用は疾患の診断、治療、治癒、予防を目的としたものではありません。
・当メディアの各種記事につきましては、あくまでもCBDに期待される一般的な効果・効能を記載しております。記載されている科学的研究はCBDの成分に対するものであり、当社が取り扱う製品に対するものではなく、当社が取り扱うCBD製品の効果と直接的な関係はありません。
・当社が提供する記事や情報は、当社が信頼に足ると判断した情報源に基づいて作成・提供いたしますが、完全性や正確性等を保証するものではありません。

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